自分の音楽を売り込む
音楽家は見た目が重要?
チラシ・フライヤーでの宣伝活動
過去の音楽家としての反省点
企画の段階で演奏会は変わる
音楽サークルビジネスについて

チラシ・フライヤーでの宣伝活動

最も原始的で定番の宣伝方法は演奏会やコンサートのチラシを製作して配ることです。たまにぺらぺらな安っぽい紙に自宅のプリンターで やっつけ仕事のように作ったフライヤーを配っている演奏家がいますが、演奏会のチラシはコンサートの顔です。味が保障されている汚い看板のラーメン屋なら入 るかもしれませんが、片田舎にある聞いたことも無いボロボロの定食屋に入る気はなかなか起きません。ですからコンサートのチラシのデザインはこだわったほう が良いといえます。汚い話をすると看板が良くて演奏会まで足を運んでもらってチケットが売れてしまえばこっちの物です。汚い看板ではお客さんも不安になりま すが、綺麗な看板なら内容が伴っていなくてもお客をだますことが出来ます。音楽にせよ商売にせよ、なによりこのような戦略が重要なのです。 とはいえチラシに大金をつぎ込んで大きな予算を割り当てるのは馬鹿らしいといえます。出来るだけリーズナブルにチラシを作ることが重要です。 私の会社でも利用している演奏会のチラシ製作会社はドレスルームアミさんのチラシ製作サービスです。ここのお店の広告が入る代わりに 1000枚1万円という値段で演奏会のチラシを製作することが出来ます。デザインもしっかりとしているので、演奏会に箔も付きます。 現在は多くの音楽家が利用しているサービスなので、頻繁に演奏会を行う音楽家の方や学生の音楽家に人気があります。